ボーイスカウト小平5団 カブ隊

東京都小平市で活動するボーイスカウト小平5団カブ隊(小学3年生〜小学校5年生まで)の活動記録です。

奉仕の心~団舎清掃~

みなさんこんにちは。

カブスカウト小平5団の活動ブログです。

「いつも元気!」をモットーに今日も楽しく活動しています。

 

今月は奉仕月間。

12月初めの活動は当団の団舎を置かせていただいている泉蔵院さんの奉仕活動を行いました。

奉仕活動はスカウト活動の中でもスカウトの代名詞とも言われる大事な活動。

 

カブ隊のおきてにもカブスカウトは進んでよいことをします」があります。

今日はみんなで落ち葉拾いを行います。

今回の活動はビッグビーバもお誘いして一緒に活動。

先輩らしさ、カブ隊のカッコよさがいつも以上に見られてよかったです。

 

 

昨年も同じ時期に奉仕活動しましたが、今年は総勢20名。

数の力がモノをいいます(笑)

1時間もがんばると、見る見るうちに落ち葉がかき集められました。

 

 

清掃活動が終わり、泉蔵院の副住職さんにご挨拶。

ありがたいお言葉もいただきました。

 

【今日すべきことは明日に延ばさず

 確かにしていくことこそ、よい一日を生きる道である】

 

先延ばしにすることなく、宿題はやれるときにやる!と

わかりやすいように小学生に向けてお話しいただきました

 

この考え方は、思い立ったらすぐ行動に移すということ言葉にも通じているのだと思います。

【面倒くさがらず、フットワーク行動すること】

なかなかできないですよね。

これができるだけで、私は素晴らしいと思います。

 

今日の奉仕が彼らの成長の糧になってくれればと思う一日でした。

 

 

 

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東京連盟75周年都内カブラリー~新しい組の仲間たち~

みなさんこんにちは。

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今月は東京連盟75周年記念のカブラリーに参加します。

参加するカブスカウトの人数が2300人!

37つのチェックポイントのうち、自分たちで選んだチェックポイントを目指してめぐるラリーです。

移動手段は地下鉄1日券。

 

事前の組集会で行きたいチェックポイント、地下鉄の乗り換えを入念に計画して組ごとに巡ります。

 

今月から隊の組編成を3組に分けて新しい仲間たちとめぐるカブラリー。

わくわく、どきどき、どうなることやら私も楽しみです。

 

隊で決めたCP1は中野サンプラザ

ここからスタートして組ごとに分かれCP5の代々木公園を目指します。

 

1組ルート:スカイツリー → 桜田門 → 東京ドーム

2組ルート:スカイツリー → 東京大学赤門 → 東京ドーム

3組ルート:日本武道館 → 浅草雷門 → 渋谷モヤイ像

 

各組と一緒に行動したリーダコメントとともに様子をお伝えできればと。

 

 

 

【1組】 

★デンリーダコメント

ソラマチでおやつタイムでの出来事。おやつを即決するスカウトもいれば・・・

ぼくはあっちを見る!と頑なに主張するスカウトやぼくは食べなくてもいいからお母さんに買いたい、となかなか決められず収集不能になりそうなスカウト。

とてもお母さん想いでたくさんの飴で作られたキャンディレイやカステラを購入していました。

みんなそれぞれ違うものを購入しましたが、他の子が迷ってる間も誰も文句を言わず待ってあげているのが印象的でした。

ソラマチのおやつタイム、みんな大満足の様子でした。

他隊との交流ではこんにちはーは言えるものの、その先がもじもじ気味の1組さんでしたが、たくさんの交流ができ、それを表彰されて嬉しかったことと思います。

1組もうさぎスカウトが引っ張るなど、学年を超えて協力できていました。

 

★副長コメント

移動の電車内では静かな感じでしたが、みんな何やらひそかなやる気を漂わせていた1組。
最初の目的地スカイツリーまでの乗り換え駅でもカブスカウトの姿をみつけるとすぐさま「こんにちは!僕たち小平5団です!どちらの団ですか!」と元気に声掛けして友達カードにグイグイ書き込んでいく。


スカイツリー到着後、記念撮影しよう!とツリーと反対方向に歩く副長に

「どこいくの?ツリー後ろだよー」と心配そうなスカウト。

よく見てみろ、ツリーすごいデカイだろ?少し離れないと全体入らないの。

というと、あー、そういうこと!たしかにデッカいねー!と納得した様子でパシャリ。


観光客でごった返すツリー内で指定金額以内のおやつ見つけてくるよう指示すると、選択肢の多さに長考モードに入る子や家族のお土産にもなるのはどれか?など各自色々考える様子が見られて面白かったです。


次の桜田門までは歩行者天国になってる銀座の目抜き通りのど真ん中を歩いたり、桜田門の大きさに圧倒されていたけど、歴史大好きなくまスカウトの組長がお堀の石垣の積みかたにも色々種類があることをしかやうさぎスカウトのみんなに説明するなど、年上の子が年下をリードする場面がみられ頼もしかった。


最後は東京ドーム。

もう到着するころにはお腹ペコペコで見るのもとりあえずカブ弁のおにぎりにかぶりつくみんな。
次は試合観にきたいな、電車の乗り換えなんかもうバッチリだ。

お母さんたちを誘ってまたこようなど思い思いの言葉を口にして、都会の電車移動もすっかり自信がついた様子。(乗り換えなどリーダーはほとんど指示してません)

そしてついにゴールの代々木公園!
今日イチの多さのスカウトたちに圧倒されましたが、東京だけでこんなにたくさんの仲間がいるのをみて、ちょっと誇らしそうな表情をしているのが印象的でした。
ヒトやモノ、環境などたくさんの刺激を受けて、これからのスカウト活動に活かせるよい1日でした。

 

【2組】 

★デンリーダコメント

組編成後初の隊活動!
東京都連合75周年記念のカブラリー。

新2組は中野サンプラザスカイツリー東京大学→東京ドーム→代々木公園を巡りました!!
最初の中野駅からルンルンの2組。
たくさんの人とハイタッチしようねと意気込んでいました。

スカイツリーを初めて目で見るスカウト。その圧倒的な高さにビックリ!
のぼりたいという声がありましたが、それはまたの機会に!ということで次のCPへ。

東京大学では綺麗なイチョウ並木を通って安田講堂へ。
ここでは他のカブに全く合わず、、
146周年の歴史を感じながら、仲良くお弁当食べました。

途中、他のカブ隊と交流しているうちに代々木公園にはギリギリの到着になってしまいました。

スカウトにとって新しい景色を見たり、自分たちで乗り換えしてみたり、刺激をたくさん受けた一日となりました。

 

【3組】 

★デンリーダコメント

新しい組編成での初めての活動。
でも、きちんと役割分担できていて居心地は悪くなさそう。
唯一しかスカウトの3組組長。緊張気味。

自然と組長補佐に入る次長スカウト。

副長からの注意や指示をすぐに受け止めて前進するスカウト、静かながらも耳と目はきちんと光らせているスカウト、みんなと仲良くなりたい気持ちのスカウトと新しい組の仲間で楽しく行動できました。

 

日本武道館周辺では10団近くのカブ仲間に会えました。

同じ制服だけど、ネッチが違う!チェックのネッチ、色が違うネッチ、同じネッチの団も…。嬉しかったり羨ましかったり、ちょっとライバル心を持ってしまったり…。
でも近づいて挨拶すると、それだけで自然と笑顔になりました。挨拶の大きな力を感じました。
今日出会った仲間たちも、明日からもカブとして活動を重ねて成長していくのですね。
頼もしいです。

 

★副長コメント

新3組、初めての隊活動は東京連盟75周年のカブラリー。
組集会でみんなで決めたチェックポイントは無事クリアできるのか?!

観光大使になれるのか!?友達2000人できるのか?!

事前に路線、乗り継ぎ駅、出口も調べてきたスカウトもいましたが、序盤の中野駅東西線ホームで目の前の電車に乗車するのをためらい、乗れず、、(その電車で合ってるよ!)

次の電車は、別のホーム。調べてきても、難しいもんだね。

次の武道館では、他団にたくさん会えました。
ぜんぜん前に進めないほど^^;
友達コレクションに夢中で、『こんにちは!どこの団?』とは聞けても、自分の団のこと伝えるのを忘れちゃったね。玉ねぎは陽光を浴びて光ってました。抜けるような青空に感謝。

浅草では人しか見えないほどの大混雑。
でっかい雷門をくぐり抜け、イモ洗いされながら参道を進むと、外国人観光客が敬礼してくれました。
ちゃんと敬礼で応えられたかな?
人形焼き、美味しかったね。

渋谷の駅はデッカくて、駅の外に出るだけで冒険。人混み、建物、広告、全てのスケールが大きかったね。スクランブル交差点に唖然、、。
一度の青信号で1000人は渡るとの前情報。

よーし、確かめよう!青信号に変わる瞬間、『よし、はじまるぞ!』と呟くスカウト。
ただの横断歩道でも、『はじまる』感じがしたね。

そして、ゴールの代々木公園。
時間通りにに到着したぞ!
他の組が到着するまで、しばし休憩、、
と思いきや、『しっぽ取り』ゲームが発動。
スカウトはいつも元気です。
新3組、どんどん結束力つけていこう。

 

 

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未知との遭遇~新しい仲間~

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最近、雨隊長と呼ばれるようになってしまいましたが、それは誤解です。

ほら今日は梅雨にも関わらず晴天。入隊式日和ではないですか。

 

今月の活動テーマは未知との遭遇

 

どんな未知と遭遇できるか?そんなドキドキワクワクの活動です。

 

我々の活動拠点である小平市の西端に行ってみようと、みなで玉川上水を歩きます。

 

 

自作の竹鉄砲を脇差のように持って、誇らしげに出発!

 

 

途中にチェックポイントがあって、計測ゲームにチャレンジ!

 

CP1  歩測
スカウトのお家芸とも言える歩測。
指定された木と木の間の長さを測ります。

一歩の歩幅を計って、さて何歩?

 

普通の歩幅で・・・と言うのに、みんな大股、小股で歩いちゃいます。

なかなか普通に歩けと言われてもできないものですね。

 

 


CP2  竹鉄砲
出発前に自分達で作った竹筒鉄砲。

標的に向かって発射! どれだけ近くに撃てるのか!?

飛距離を競うわけではないだけに、力加減が難しい。

 

 

 

 

CP3  重さくらべ
いつも飲んでるペットボトル。その重さは500g。

それと同じ重さを、石や枝など拾って袋に詰めて測ります。

 

 

真剣な眼差しで計りを見つめるスカウト。

さあ、あなたの袋は何グラム?

 


なかなかの難易度です。大人でも難しい。

重さの感覚って馴染みないですよね。

 

何気ない重みの感覚。少し意識するといろいろと気付があります。

 

 

そんなこんなで、チェックポイントをこなして目的地に到着。

小平市の西端に到着です。

 

羽村取水地から多摩川の水を引いていますが、多摩川の水はここまでで終わり。

この水は進路を変えて浄水場に。

 

では、小平に流れる玉川上水の水は、いったいどこから流れているのか。

そんな話をみんなと語らいました。

 

さて、この地は珍しく多摩川上水の水面に降りられるポイント。

この不思議な空間で、新しい仲間の入隊式を行いました。

 

 

スカウトに囲まれての誓い。

立派に誓いを立てることができました。

ぜひともカッコいいスカウトになってほしいです。

 

おめでとう。弥栄!

 

祝砲ならぬ竹筒鉄砲の祝雨でお祝いしました。

 

 

ということで、来月からいよいよ夏本番。
夏キャンプにむけて盛り上がっていきたいと思います。

 

 「降らぬなら、降らせてみよう 恵み雨」

                            

 

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フレンドパークと大きな輪

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先週の上進式を経て、23年度初めての隊活動。

 

今月の活動テーマは【大きな輪】

 

新しい仲間を迎えて、お互いを知り、チームワークを作っていきたいと思います。

 

まずは、他己紹介ゲームで2人ペアで自己紹介して、相手をみんなに紹介するゲームです。それぞれの好きなことなどメモしてみんなに紹介しています。

 

 

組対抗ロープくぐりリレーで盛り上がり、今年のカブラリーのテーマソング

【いつもげんき】を練習しました

 

午後はビーバー隊、ボーイ隊と合流してフレンドパークの開催です。

体験入隊の子供たちをお誘いし、スカウト達とゲームをして盛り上がりました。

3隊での縦割り班で、各チェックポイントを回っていきます。

 

ここでは、ロープ渡り!

これがなかなか楽しく、盛り上がるんですよね。

みんな一生懸命に15Mくらいのロープを渡っていきます。

 

 

他にはAフレーム竹馬やミニハイクなど体験の子供たちと一緒に楽しみました。

 

 

最後はみんなで大きな輪。

晴天の中、とても気持ち良い輪が作れました。

仲良しの輪、助け合いの輪、希望の輪となることに願いを込めて!

今年度の活動をスタートしたいと思います。

弥栄!

 

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2023上進式。新年度スタート

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カブ隊長として2年目。

2023年度新たに上進者5名。入隊者1名。計6名を加えて新しい隊が結成しました。

 

団全体で集合して行う上進式&入隊式は隊長としても身が引き締まる思いです。

 

みんなと共に楽しく素晴らしい一年にしたいと思います!

 

今年のテーマは【どうする?!スカウト】

 

大河ドラマにあやかっていますが、スカウトにいろんなシチュエーションで、さまざまな選択を与えて自主的な行動を促すことができるような活動ができればと思います。

 

今年も一年よろしくお願いします。

 

 

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秋の味覚と野外料理

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9月のプログラムはスカウトの要望を受けて野外調理プログラム!

昨年までオンラインで料理プログラムを複数やってきたこともあって、この世代は調理に興味あるスカウトが多いのかもしれません。

 

組集会で炊き込みご飯、豚汁、ホイル焼きの3種の献立を組で決めて、それをみんなで作るというのが今回の活動。

それぞれの献立にチームを割り当て、みんなで調理しました。

 

それぞれのチームで野菜を切り、火を焚き、味付けして調理をしていきます。

 

欲張っていっぱいの材料を決めたので、前準備がなかなか大変です。

でも、みんな一生懸命。

 

今回、みんなで決めた献立はこちら。

 

秋の混ぜご飯

・さつまいも
・にんじん
・栗
・枝豆

ととと豚汁

・豚肉
・にんじん
・玉ねぎ
・揚げ豆腐

じゃがバターホイル焼き

・じゃがいも(輪切り)
・鶏肉
・舞茸
・玉ねぎ(底に敷く)
・チーズ
・マヨネーズ

油揚げとネギの混ぜご飯

・油揚げ
・万能ネギ
おかか

とんなめ汁

・豚バラ
・にんじん
・玉ねぎ
なめこ
・大根
・こんにゃく

チキンのクリーム煮ホイル焼き

・鶏肉
・じゃがいも(輪切り)
・舞茸
・玉ねぎ(底に敷く)
・ホワイトクリーム

 

火を使うとなると夢中になるスカウト達。

やっぱり火を扱うのってワクワクしますよね。

 

薪の割り方や、火のおこし方、火加減など、いずれボーイ隊で実践する内容も少し学んで、興味津々。

 

できあがり~

秋っぽい食材をふんだんに、おいしそうに出来上がりました!

 

みんなでいただきます!

自分たちで作った料理は格別ですね。

とっても美味しくいただきました。

 

がんばって調理に貢献したスカウト達!

ふだんの食事もお手伝いがんばりましょう!

 

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夏休みの想い出~高尾山ナイトハイクと月の輪結隊式

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今回のカブ隊活動は高尾山ナイトハイク。

(先月から引き続き山登り活動です)

 

夏休み最後の週末に、夏休みの想い出を作りに行こう!

ということで世界一登山客が多いという高尾山へ足を運びました。

 

今回の登山ルートは、涼しげな谷の登山道(6号路)を歩き、日没後に1号路を下っていくというものです。

 

 

ケーブルカー乗り口の左手に集合して、ここから出発します。

少し歩くと6号路の登山口が現れます。隊長からルート説明を受けるスカウト。

さあ、いよいよ登山道です。

谷側の道ということもあって、この季節であっても日陰で少し涼しです。

 

登山道の脇には川も流れいて、しっとり、マイナスイオンを浴びながらの山歩き。

 

川に降りれるところで、一休み一休み。

冷たい水が疲れを癒して、気持ちいい。

 

1時間ちょっと歩くと谷道からそれて、最後の登り。

急登な階段道を登っていきます。

これがめちゃくちゃつらい(笑)

がんばれ~

 

そして頂上へ。

ご褒美の冷たいジュース!よくがんばりました。

(ジュース20本。隊長が背負ってきたんだよ!味わって飲んでくれ~)

山頂での記念撮影。

ハイチーズ! 総勢35名。全員無事登頂です。

 

山頂で一休みして、もみじ台へ移動。

ここで夕食を取りながら日没を待ちます。

山の食事は美味しいよね。

 

そして日没目前の18;15。

いよいよ今日の活動のメインイベントが始まります。

 

制服に着替えて月の輪隊結隊式の準備です。

ボーイ隊から2名のスカウトが参加して、くまスカウト(最上級生)にボーイスカウト式敬礼を教えています。

 

そして月の輪結隊式。

月の輪活動とは、くまスカウトを対象にボーイスカウトに上進するための準備を行うために個別に編成される隊

のことです。

日没時の薄暗さと赤い太陽の光が一段と独特な雰囲気を醸し出しています。

いつもと違う隊長の仕切りで、ちょっと緊張した面持ちのスカウト達。

 

結隊式後は、くまスカウトと他のスカウトは別行動で夜の山を下ります。

しかスカウト以下となったカブ隊の出発です。

 

下山時に見える東京の夜景。とてもキレイでした。

こういう東京の夜景はなかなか見れないですよね。

スカウトにとっては、夜景にときめいたりしないと思いますが・・・

 

くらやみを楽しむためにあえて、ヘッドランプを点灯せずに歩きます。

闇夜にたたずむタコ杉の木。

 

薬王院ではライトアップイベントに偶然遭遇。

緑と赤のライトアップって、ちょっと不気味ですね。

 

高尾山は修験者が多かった山で、天狗伝説もたくさん残っていて天狗が祭られています。

天狗伝説の話を聞くスカウト達。

この天狗達をみて何を思っただろうか。

 

ケーブルカーの山頂駅を過ぎると、電灯もなく真っ暗な登山道を下っていきます。

ヘッドライトを消して歩いたり、音を立てずに耳を澄ませたりと五感を研ぎ澄ませます。

 

人は一つの感覚を失うと、その感覚が補おうとして、他の感覚が研ぎ澄まされると言うのは有名な話。

 

目を閉じて物音を消すと、聞こえてくるのは・・・

 

虫や動物の声、風のささやき、水のせせらぎ。

 

感覚が高まっていることを感じてくれたかな?

 

夜道を歩くといろんな生き物にも遭遇します。

前回に引き続きサワガニの登場です。

下っているときに3~4匹は見つけたね。

涼しくなった夜に活動をしているのかもしれませんね。

 

いっぱい暗闇を楽しんで歩いたら、月の輪隊がすでに下山して待っていました。

月の輪隊がどんな夜歩きをしたのかは、私はわかりません。

ただ、なんとなく優越感、特別感に満ちた様子でした。

そして閉会のセレモニー。

みんな無事に下山できたので、地元に戻りましょう。

慣れない夜の活動と、普段使わない五感を働かせたからか、すっかりお疲れのご様子。

今日は特別に電車は座らせてあげましょう。

 

普段から五感を研ぎ澄ます訓練をすること。

これは大事なことです。

夜の山に行かなくても都会にいても意識すればできることでしょう。

 

感度をあげてリスクを察知することにもなる洞察力・観察力を身につける

感度をあげて自然を楽しむ、感受性を高めることは、豊かな人生を生きるための要素のひとつになるでしょう。

 

ボーイスカウトの連盟歌に【眼開きて見極めよう。耳そばだてて聞きただせ】とあります。

 

観察力、洞察力、感受力は日々養いたいものですね。

 

 

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夏山登山(棒ノ嶺)と川遊び

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夏といえば、登山の夏?

我らカブ隊も元気いっぱい棒ノ折山(棒ノ嶺)を目指します。

埼玉・奥武蔵と東京・奥多摩の境界に位置する969mの山です。

 

山といえば・・・

イギリスの伝説的登山家、ジョージ・マロリーが言った言葉があります。

「なぜ、山にのぼるのか。そこに、山があるからだ」と。

 

私の好きな小説クライマーズハイの中でのセリフ。

「なぜ山に登るか? それは降りるために登るんだ」

【降りるために登る】なんとも意味深い答えですね。

 

 

「カブ隊は、なぜ山に登るのか?」と問われれば・・・

あの隊長はきっと言うでしょう。

「そこには冒険があり、試練があり、そして何物にも代えがたい達成感と自信がつくからだ」と。

 

さっさと本題に入ります。

カブ隊の朝は早い。(早すぎですみません。多分ここ数年で一番早いです

6時に駅のホーム集合。スカウトは4時台~5時起きでそりゃ眠い。

カブ弁を握る母の起床はもっと早い・・・(ごめんなさい)

 

飯能駅からバスに揺られて40分。

さわらびの湯から、しばしアスファルトを歩いて有間ダムを経て名栗湖畔を歩いていきます。

 

今回はこんなルート。

白谷沢登山口から沢沿いを遡行していきます。

 

登山口での意気込みのポーズ。いざ出発です。

 

林道を歩くことまもなく沢沿いの道に出ると岩登りが始まります。

登っている隣には滝が流れているところがあったり。。。

 

どこにつかまったら登れるのか悩む岩場もいっぱいです。

体の小さなスカウトには、なかなかハードなルート。

岩のすぐとなりには川が流れ、涼しげながらもスリルいっぱい。

 

滝の横の丸太を渡るところも・・・

 

岩の合間を抜けて、川を何度もわたって遡行していきます。

 

天然のアスレチック?

両手両足を使わないとなかなか登らせてくれません。

 

ロープや、鎖をつたって登らないといけないところも。

彼は笑顔で余裕ですね(笑)

沢沿いということもあって、岩をどけてみるとサワガニ発見

しかも卵がいっぱいで大興奮。

 

そんなこんなで登山口から2時間ほど川を遡行してやっと谷道が終了。

工事用の林道にでました。

予定のポイントとは違いますが、朝も早かったのでここで昼食することに。

道のど真ん中でソーシャルディスタンス、シーターポンを広げてランチタイム!

※いちおう一般道ではなく両方通行止めとなっている場所です。

昼食時間30分もあっという間にみんなたいらげました。

 

昼食ポイントの東屋から30分ほどで、折返し地点の岩茸石に到着。

右の尾根を登っていくと棒ノ嶺山頂ですが、今回はここで折り返して下山します。

 

下りも下りで傾斜もあって足場も不安定

足腰に応えます。(大人だけでしょうか・・・)

ここはつらいポイントでした。

 

通称メデューサの根っこ。(私が命名

 

足元は根っこだらけで気を取られます。

 

 

下山すること90分ほど。

名栗川の河川敷まで下りてきました。

 

おまちかねの・・・水浴びタイム!

ちょっと足入れて水遊びするくらいのつもりでしたが、そういうわけにもいきません。

直前になって持ち物に【下着】追加して正解でした(笑)

 

朝も早くて、ひたすら歩いて、最後はしゃいで水遊び。

帰りのバスは・・・当然ながらお休みタイムです。


無事にホームタウンに戻ってこれました。

優秀スカウトは下級スカウトながらも、がんばって歩き切ったうさぎスカウト2名としかスカウト1名を表彰。

みんなの充実した顔、苦労したけど楽しかったと言ってくれたコメントがとても印象的でした。

 

山では技能はもちろんのこと、計画性、判断力、チームワークなど、必要となるものが多いし、学ぶことも多いです。

今回はスカウトにとっては少し本格的な登山を計画しました。

スカウトがこの経験から何か得られれば、これ幸いと思います。

 

 

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田植えハイク

 

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梅雨入り前の6月。

毎年、稲刈りでお世話になっている、たんぼの会で今回は田植えに挑戦です。

前日までが大雨。

当日も怪しい予報で心配していましたが、朝方、雨は降っておらず決行を判断。

 

武蔵五日市駅に降りると天気はまずます。

当初予定していた峠越えで、キャンプインならぬ田んぼインを目指します。

林道は車も通れるくらいの道でしたが、途中から主道を外れて山道に入っていきます。

昨日の雨で足元は滑りやすく、危険な山道ですが、勇敢なカブ隊はどんどん歩きます。

 

 

峠を越えて、たんぼに近づいてきたぞ。

下り道はより慎重に・・・。

 

 

 

 そして、田んぼイン!

みんな恐る恐る足を突っ込みます。

底なしのような泥の中に足を突っ込み、リアクションも様々。

 

 

たんぼの会の先生に田植えの仕方を習って、さっそく実践。

ビーバー隊も含めて一列30人くらい並んで一斉に稲を植えていきます。

 

 

ひと房植えては、一歩下がる。

 

 

よくみると。

腰まで浸かっている人が写真の中にいるような・・・

熱心に田植えにはまるスカウト。

泥遊びにはまるスカウト。

 

天候にも恵まれ、気持ちの良い田植え日和となりました。

 

 

2時間程度で田んぼ一枚植えきりました。

貴重な田植え体験、みんな興味津々、充実してました。

秋になって自身が植えた稲穂を刈れるのが楽しみです。

 

活動を通しでお米に興味を持ってくれればよいですね。

食べ物を大切にする心、活動を通して育くむ機会になればと思います。

 

 

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カブラリー'2022 in 東村山

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世界で活躍するスカウトの数 5700万人以上

日本で活躍するスカウトの数 7万人

その中でいつも元気なカブ隊は 最多の2万7000人が活動しています。

 

そして・・・東京連盟北多摩地区には約80名カブスカウトが所属。

 

その80名が、年に一度一斉に集うイベント!

それがカブスカウトラリー。通称「カブラリー」です。

※野外フェスでいうとイナズマロックフェスくらいのイベントでしょうか?!

コロナ影響で全体で集まるカブラリーは4年ぶり。

今年は東村山の地で開催します。

 

テーマは「鎌倉殿の11隊」

 

今回はフォトロゲイニングという地図上に設定されたチェックポイントを制限時間内で多く巡り獲得するというハイキングをしながら各隊が八国山を目指します。

スタート前に今回のフォトロゲイニングのルールについて説明を受けるスカウト達。

事前に渡された写真の場所(チェックポイント)を探しながら町を歩きます。

 

↑ここは鎌倉街道の道標。

ポイントを発見したらみんな集合して「ハイ!チーズ」

こんなところもチェックポイント。

写真と同じ構図で撮ることも重要なのです。

 

そして道中、関所が3つあって、そこで指令書を受け取ります。

一つ目の関所は、東村山ふるさと歴史館。

「小平5団。カブ隊7名全員集合しました」

 

と組長が報告。指令書をいただきます。

 

 指令書には、3つの質問があり、この歴史館の中から答えを探します。

 

 

「むむむっ、この仏像のなかに答えがあるのか・・・」

 

3つ目の関所では、お寺の境内にある大きな木の周りを測るというお題。

木の幹と同じ大きさの円がおいてあり、その円周を計測します。

 

ロープを使って長さを測る組。

 

手をつなぐいで計る組。

私なら・・・直径 × 円周率(3.14) で計算します。

カブ隊ですもんね。

 

それはさておき、先を急ぎます。

スタートから3時間ほど経って目的の地、八国山に到着です。

 

この八国山は新田義貞軍が、倒幕のため鎌倉軍と戦った戦地(久米川の戦い)と言われているのです。

 

ということで・・・

11隊カブスカウト80名は紅軍、白軍に分かれて合戦ゲームをやります!

 

かぶとを着けたカブ隊がまずは円陣になり、ロープで大輪を作り結束を固めます。

 

個性豊かな兜をかぶったスカウト達。

「我は、トマトの守(かみ)たて助なり」

「我は、バナナの守(かみ)りょう太郎丸なり」

「我は、独眼竜そこらへんの人」

なので、私は大将じゃないので襲わないで~とのことです。

そんなかぶとをかぶった80名のスカウト達。

 

 

 

そして、戦の準備が整うと「いざ、鎌倉! かかれ~」

両軍入り乱れてのジャンケン合戦ゲーム。

写真では雰囲気をお届けするのが難しいですが、ちょっとした合戦に見えてましたよ。

 

最後は全隊集合してのセレモニー。

こうやってみんなが集まれる機会って嬉しいですね。

カッコいい!

スカウトもリーダも他隊と交ざって、少なからず刺激を受けたことでしょう。

来年のカブラリーも楽しみに待っててね。

 

あとがき

そういえば、スタート地点で志村けんさんと写真撮りました。

今年は、早くも3回忌。コロナ禍早々の悲報でした。

 

東村山で開催されたカブラリーで、スカウト達の笑顔をとどけらたのなら、これ幸い。

そして、今年もスカウト達と一緒に笑顔あふれる活動をしていきたいと思うのでした。

 

 

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