天体観測ハイク
秋の夜空を楽しむため、天体の知識を組集会で学び、実際に天体観測に行くハイクを計画しました。
レクチャーを聞き、本で調べ、発表
11月17日(土)いつもと違って午後4時に中央公民館に集合。天体ハイクです。週間天気予報とは違い快晴の夕空の下狭山湖の堤防に向けて出発
西武球場前駅到着の頃、空は真っ暗で、10日の月に寄り添うように火星も出迎えてくれました。
県立狭山自然公園に到着
西の空には、まだ夏の大三角形。
東の空にはあの10日の月が、綺麗に湖を照らしてくれていました。
堤防からの夜景
でも常設ライトが眩しくて土手お降ります。
ここで北探し。しかし雲が空を覆い、天体による北の導きは出来ませんでした。代わりにシルバコンパスで北を確認。これ以降ヘッドライトはOFF。
すると町灯りが宝石のよう、夜空の星のように見えてきました。
空は雲に覆われていますが、寝袋に入って星空になるのを待ちます。
しかし、残念ながら星空は現われず、知識の目で雲を透かし、星空を巡りました。
その後、スタンバイしていた天体望遠鏡の前で望遠鏡のレクチャーを聞いて
お腹が減ってきたので夕ご飯。カップラーメンがご馳走です。
星空は見えませんでしたが、あずま屋の天井を使ったミニプラネタリウムで星巡。このロケーションでのサプライズ!インストラクタの準備に感謝。(昼ように見えますが外は夜空です。)
西武球場前駅に戻ってきたのは8時45分。
星空に興味が沸いた、夜遊びハイクになりました。
春のキャンプで満天の星空が見えることを星に願い、無事ハイク終了!
ボーイスカウト小平5団では活動を体験してみたい親子を随時募集しています。