ボーイスカウト小平5団 カブ隊

東京都小平市で活動するボーイスカウト小平5団カブ隊(小学3年生〜小学校5年生まで)の活動記録です。

2021 カブ隊秋キャンプ vol1~山と火の呼吸編~

こんにちは。

カブスカウト小平5団の活動ブログです。

「いつも元気!」をモットーに今日も楽しく活動しています。

 

「そなえよつねに」 

英訳すると Be Prepared !

 

ボーイスカウトの創設者、ベーデンパウエル卿のイニシャルにちなんだ世界中のスカウトの共通モットーです。

普段から準備をしておけば、いざというときでも、何も心配がないという意味で、 
備えておけば、常に平常心で恐れることはなく、行動できるというものです。

 

東洋でも同様に「そなえあればうれいなし」という言葉がありますね。

 

コロナウィルスの広がりにより、緊急事態宣言が長引き、今までと同じような生活やスカウト活動ができなかったとしても、緊急事態宣言が明けたら、そのブランクを言い訳にせずスカウト、リーダともにスカウト活動を再開できる準備をしておく。

 

心構える、勉強する、体を鍛える、これもすべて「そなえよつねに」のあるべきところだと思っています。

 

前置きが長くなりましたが、東京都は10月末で長い長い緊急事態宣言が明けました。
宣言明けを前提として数か月前から企画していたカブ隊秋キャンプがめでたく開催できたのでした。

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地元小平を早朝6時に出発。
東京都あきる野市 武蔵五日市駅に7時前に到着です。
さすがに10月末の早朝ともなると、身が引き締まる空気の冷たさ。


今回のキャンプテーマは「全集中のキャンプ!」

これです(笑)

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駅前で略式のセレモニーをすませると、指令書を受け取ってさっそく出発!

キャンプ地までは山を越えていきますが、ここで、まずは山の呼吸(登山の呼吸)を身につけます。

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市街地を抜けて金比羅尾根を登る。

標高のわりに、そこそこ斜度があり息が上がります。

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普段はしっかりしているスカウトも山道が苦手だったり、

またその反対にいつも以上に元気に登るスカウトもいたりで面白い。


山頂の金比羅神社を経て、しばし金比羅尾根を歩きます。
途中の尾根道で、ひらけた場所があり展望がよく気持ちよいです。

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杉がまっすぐに伸びた植林の森をしばらく歩きます。

道標があってここから主稜の尾根から外れ下っていきます。

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下り道は、登山者もあまり歩いてなくて、道も荒れ気味。

注意深く下っていきます。

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歩き始めて3時間ちょっと。
登山道から市街地に出て、秋川の支流である養沢川まで下っていくと
一つ目の目的地である小宮自然学校に到着です。

 

ここでビーバー隊と合流!

竹筒でパン焼きに挑戦です。

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パン生地を焼くための竹筒をのこぎりで切る。

パンを焼くかまどを作る。

そして自分で火をおこす。

 

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パン生地は前日に、それぞれが自宅でこねてきたもの。
リュック中で発酵させてきました。

 

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思い思いのトッピングをまぜて竹筒に放り込んでいきます。

レーズン、チーズ、ハム、ソーセージ、チョコチップ、うずらたまご、コーン、オニオン。

バラエティ豊かなパンを作ります。

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そして自分たちでかまどに火をおこし、薪をいれて竹を焼きます。
火の呼吸(初級)を身に着けました!


中のパンの状態が全く見えないので、焼き具合に不安が募りますが、開けてみると、みな上手に出来上がっていました。


みんな美味しい!と大喜びでした。 大成功!

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ここで、ビーバー隊と解散。
お腹いっぱいになったところで、カブ隊は小宮自然学校を出発。

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2年ぶりのカブキャンプ、いよいよ入村です。

ということで・・・次回お楽しみに。 

つづく・・・

 

ボーイスカウト小平5団では、山と火の呼吸を身に着けた子供たちを随時募集しています。

興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

 

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