カブラリー'2022 in 東村山
みなさんこんにちは。
カブスカウト小平5団の活動ブログです。
「いつも元気!」をモットーに今日も楽しく活動しています。
世界で活躍するスカウトの数 5700万人以上
日本で活躍するスカウトの数 7万人
その中でいつも元気なカブ隊は 最多の2万7000人が活動しています。
そして・・・東京連盟北多摩地区には約80名のカブスカウトが所属。
その80名が、年に一度一斉に集うイベント!
それがカブスカウトラリー。通称「カブラリー」です。
※野外フェスでいうとイナズマロックフェスくらいのイベントでしょうか?!
コロナ影響で全体で集まるカブラリーは4年ぶり。
今年は東村山の地で開催します。
テーマは「鎌倉殿の11隊」。
今回はフォトロゲイニングという地図上に設定されたチェックポイントを制限時間内で多く巡り獲得するというハイキングをしながら各隊が八国山を目指します。
スタート前に今回のフォトロゲイニングのルールについて説明を受けるスカウト達。
事前に渡された写真の場所(チェックポイント)を探しながら町を歩きます。
↑ここは鎌倉街道の道標。
ポイントを発見したらみんな集合して「ハイ!チーズ」
こんなところもチェックポイント。
写真と同じ構図で撮ることも重要なのです。
そして道中、関所が3つあって、そこで指令書を受け取ります。
一つ目の関所は、東村山ふるさと歴史館。
「小平5団。カブ隊7名全員集合しました」
と組長が報告。指令書をいただきます。
指令書には、3つの質問があり、この歴史館の中から答えを探します。
「むむむっ、この仏像のなかに答えがあるのか・・・」
3つ目の関所では、お寺の境内にある大きな木の周りを測るというお題。
木の幹と同じ大きさの円がおいてあり、その円周を計測します。
ロープを使って長さを測る組。
手をつなぐいで計る組。
私なら・・・直径 × 円周率(3.14) で計算します。
カブ隊ですもんね。
それはさておき、先を急ぎます。
スタートから3時間ほど経って目的の地、八国山に到着です。
この八国山は新田義貞軍が、倒幕のため鎌倉軍と戦った戦地(久米川の戦い)と言われているのです。
ということで・・・
11隊カブスカウト80名は紅軍、白軍に分かれて合戦ゲームをやります!
かぶとを着けたカブ隊がまずは円陣になり、ロープで大輪を作り結束を固めます。
個性豊かな兜をかぶったスカウト達。
「我は、トマトの守(かみ)たて助なり」
「我は、バナナの守(かみ)りょう太郎丸なり」
「我は、独眼竜そこらへんの人」
なので、私は大将じゃないので襲わないで~とのことです。
そんなかぶとをかぶった80名のスカウト達。
そして、戦の準備が整うと「いざ、鎌倉! かかれ~」
両軍入り乱れてのジャンケン合戦ゲーム。
写真では雰囲気をお届けするのが難しいですが、ちょっとした合戦に見えてましたよ。
最後は全隊集合してのセレモニー。
こうやってみんなが集まれる機会って嬉しいですね。
カッコいい!
スカウトもリーダも他隊と交ざって、少なからず刺激を受けたことでしょう。
来年のカブラリーも楽しみに待っててね。
あとがき
そういえば、スタート地点で志村けんさんと写真撮りました。
今年は、早くも3回忌。コロナ禍早々の悲報でした。
東村山で開催されたカブラリーで、スカウト達の笑顔をとどけらたのなら、これ幸い。
そして、今年もスカウト達と一緒に笑顔あふれる活動をしていきたいと思うのでした。
ボーイスカウト小平5団では、私たちとカブラリーに参加したい子供たちを随時募集しています。興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
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