カブ隊さだめハイク in 国分寺

みなさんこんにちは。

カブスカウト小平5団の活動ブログです。

「いつも元気！」をモットーに今日も楽しく活動しています。

いろんな意味で新しくスタートする22年度活動。

スカウト活動を通し、楽しく、みんなの成長につなげる活動をしていきたいと思います。

今回の活動のテーマはカブ隊さだめハイク。
カブスカウトのさだめをみんなで学びながら国分寺をハイクします。

また、新しく加わった仲間、体験に来てくれた仲間、新しい組の仲間と和(輪)を広げるのが今回の活動目標です、

さて、カブ隊のさだめ。

・カブスカウトはすなおであります。
・カブスカウトは自分のことは自分でします。
・カブスカウトは互いに助け合います。
・カブスカウトは幼いものをいたわります。
・カブスカウトはすすんでよいことをします。

目をつぶり、自分を振り返りながら復唱してみる。

大きくなって、これ、できてる人がどれほどいるものか？

スカウトのみんなには、カブスカウトの間に身につけて欲しいと思います。

ちなみに、さだめの覚え方は頭文字をとって【すじたおす】と覚えるようです(笑)

相変わらず前置き長いと怒られそうなので、そろそろ活動の様子をお伝えしたいと思います。

お鷹の道～国分寺跡～国分寺公園の間にあるチェックポイントで指令書を受け取り、カブ隊のさだめに関するキーワードを手に入れていきます。

リーダからハイクの説明を聞くスカウト達。

歯抜けになった、さだめボード。

チェックポイントをクリアするごとに、抜けたパズルをひとつゲットしていくというもの。無事にパズルを手に入れて、正しいさだめを唱和できるか・・・？

新緑の気持ちいい季節。

足取りも軽く、みんなテンションも高め。

江戸時代に徳川家が鷹狩をしたという由来のお鷹の道を歩きます。

万葉植物園では、【古来の植物の和名を探せ】

国分寺の楼門。

観察力を試すということで、このあと柱の数を問われるのですが・・・

わかったかな？

国分寺跡では、【遺跡の土台石の間隔を計測せよ。】

50cmのひもをスカウトに渡し、これを工夫し計ってみたり。

（寝転んで自分の身長で図るスカウトも！）

薬師堂では、【鐘についているイボイボの数を数えよ。】

イボの数。108つ。

私も知りませんでした。煩悩（ぼんのう）の数なんですね～

だから除夜の鐘も108回・・・。

そして最後のチェックポイント。

国分寺公園にかかる橋。【橋の長さを測れ】

タイルを一枚ずつ数えるスカウト。日が暮れちゃうよ～

・ダッシュして時間を計測。10秒だから50mくらい！という斬新な計測をしたスカウトもいれば・・・

・ゴルフの距離計測機で距離を測るリーダとか。

５つのキーワードを正しく並べてみんなで唱和！

ちゃんとあってた？

お昼になって、今年度初のカブ弁！（絵はありません）

午後から国分寺公園で新しいスカウトの入隊式を執り行いました。

組旗持ち、ランタン持ちを従えて、騎馬にのって行進するスカウト！

素晴らしい演出です。

公園に遊びに来ている一般の方にも見守られながら、カブ隊のやくそくを誓います。

「私はまじめにしっかりやります。カブ隊のさだめを守ります」

腕もピンと伸びて立派でしたよ。

その後は、しっぽ取り大会！やっぱり盛り上がりますね。

こうして盛りだくさんの初隊活動が無事終了。

国分寺駅に向かって帰路に着くのでした。

進級したスカウトにとっても久々の隊活動。

入隊者にとっては初めてのカブ活動。

どうだったかな？

私も一日緊張しきりでしたが、とても充実した一日になりました。

この一年、みんなで楽しい活動をしていきたいですね。

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