2020 夏キャン in きつねっぱら
こんにちは。
カブスカウト小平5団の活動ブログです。
「いつも元気!」をモットーに今日も楽しく活動しています。
スカウト活動の醍醐味は、野外活動が大きなところ。
1年を通してさまざまな活動はありますが、夏キャンプは、キャンプを通して経験するプログラムにより、スカウトの経験や人間力を高める大きな機会であると個人的には思っています。
もちろん、楽しい想い出にもなるでしょう。
そんな今年のコロナ下での夏キャンプ。
さまざまな制限があるなかで、最大限の配慮を配りながらのプログラムとなりました。
交通機関、食事、宿泊において感染防止策を最大限に考慮しての開催です。
真剣な眼差しで隊長と事前に打ち合わせる組長。
わくわく、どきどき、さあ!これからキャンプ場へ出発です。
指令書の謎を解きながらキャンプ場へのアプローチ。
じゃぶじゃぶ池(中央体育館)から玉川上水を注意深く観察しつつ歩きます。
玉川上水にかかる橋の数。
謎のポイントにある樹木の名前。
注意深い観察力
ちょっと難しい課題でしたね。
キャンプ場に到着すると早速、入村式。
セレモニーと国旗掲揚。
組長2人が大役です。事前の練習どおり上手にできたかな?これスマートにやれるようになると、式も絞まりカッコイイんですよね(笑)
セレモニーが終わり、さっそく昼食作りに入ります。
事前の組集会でカレーの作り方、材料を話し合い、調理の役割分担を組ごとに計画しました。
自由奔放なうさぎスカウトを、先輩スカウトやベンチャー隊から参加してくれているデンコーチが上手に指示してくれています!
遠目に見てると、お姉さまたちとわんぱく小僧達みたいな構図です。
火の起こし方を隊長から教えてもらってるときのスカウトの興味深い眼差しは印象的でした。
鍋(コッヘル)にご飯も炊いていきます。
さあ、うまくできたかな?
今回は普段食べ慣れてないスカウトも多かったと思いますが、あえての中辛セレクト!
(いたずら心が騒いでしまいました。ごめん)
そんなこともつゆしらず、みんな美味しそうに食べてました。スゴい食欲でびっくりでした。
午後のプログラム。
災害救難を想定したスタンツ(寸劇)と救助リレー。
組集会で各組がシナリオ、配役を練って、練習してきたスタンツ。さあ、その出来映えは?
河川敷でキャンプしていてら、増水して中洲に取り残された!という想定の寸劇。
ちょっとテレながらの演技でしたが、脚本、役割作って望んだ初めてのスタンツ、がんばりました。
スタンツの後は、その流れで救出ゲーム。
手旗で助けを求め、自身にロープをもやい結びでくくりつけて、川を渡ります。
あっという間にデイキャンプは終了。
みんなとっても充実した顔で、閉村式に臨みました。
コロナでなければ、夜もみんなでキャンプファイアを囲んで・・・
というのもありますが、その楽しみはまたの機会に。
例年に比べて、短いスケジュールでのキャンプとなりましたが、スカウト達には内容の濃い一日になったと思います。
帰路を歩むスカウト達の後ろ姿は、行きに比べて一回りたくましくなった気がしました。
ボーイスカウト小平5団では活動を体験してみたい親子を随時募集しています。
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