収穫祭~自分たちで刈った稲からカブ弁作ろう!~
こんにちは。
カブスカウト小平5団の活動ブログです。
「いつも元気!」をモットーに今日も楽しく活動しています。
今年もアッという間に一年が過ぎ12月も半ばに差し掛かろうとしています。
カブ隊としての隊活動も今年最後となりました。
今回の活動は
「10月の稲刈りハイクで自分たちで刈ったお米でカブ弁作って出かけよう企画」
※稲刈りハイクの様子はこちら
小平5団カブ隊では慣れたオンライン集合からスタートです。
稲刈りハイクの振り返り。
そして稲穂からどうやって白米になるのか、隊長が説明します。
次に、お米の炊き方を私から伝授。
隊長のパワーポイントも素晴らしいですが、手書きもいいでしょ?(笑)
そして事前に配布したお米を、スカウトそれぞれが自宅で炊いていきます。
「初めチョロチョロ、中パッパ、赤子泣いても蓋とるな!」
と、子供のころ教えられたものですが、それは昔話。
今はお米の美味しい炊き方も研究され続け・・・
「初めパッパで、中ニョロニョロ、ちょっと覗いても、熱くムラムラ」
これが、現代式米炊き方法です。覚えておいてください!
じっと、鍋を見つめて火加減確認。
さあ、みんな思い思いに炊いて、美味しくできたでしょうか?
炊き具合はどうかなと・・・
おっと、こちらはつまみ食い?
ではなく、試食中。
そしてカブ弁作り。
今年は母の日企画で、みんなでカブ弁作りましたね!
各々好きな具材で新米おにぎりやってます。
もう、慣れたものですね。
カブ弁できたところで、いったんオンラインは解散。
自転車こいで東村山中央公園に再集合。
まずは腹ごしらえ。
作ってきたカブ弁でランチタイムです。
暖かい日差しの青空のもと、お弁当を広げてみんなでいただきました。
自分たちで刈り取った稲からできた新米カブ弁。
さぞかし、美味しかったことでしょう!
その後公園で、籾(もみ)から玄米にするのにもチャレンジ。
すりバチと野球のボールでグリグリ?と。
みんな真剣そのもの。
ふーっと吹いて、もみ殻だけ吹き飛ばしたり。
決められた時間で公園一周を回ってくるタイムトライアル。
組対抗自転車レースで盛り上がり・・・
しっぽ取りゲームやって思いっきり走り周ったり。
晩秋の青空のもと贅沢においしいごはんをいただき、そして思いっきり活動を楽しみました。
午前はオンライン→午後は野外活動のハイブリッド活動に、新しい時代の活動だな~と思う一日でした。
一年を振り返ると・・・
コロナで活動も制限されて大変だったけれども、そんな中でも新しいスカウティングの方法を試行錯誤し、実行できたことは、我々リーダにとってもかけがえのない経験となったのではないかと思います。
また、そんな活動にまっすぐ、真剣に向き合って楽しんでくれるスカウトを見ていると、これらの活動が彼らにとっても大きな経験となり、また将来の糧になると私は信じています。
ボーイスカウト小平5団では、自身で刈った米からおにぎりを握りたい子供たちを随時募集しています。
興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
小平5団メンバ募集ページはこちらから → ボーイスカウト小平5団隊員募集